『LTテンビン』

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LT(ライトタックル)ゲームとは、なるべく細いラインで大物と渡りあうこと。

これだけLT(ライトタックル)ゲームが流行っていながら、専用のテンビンがなかったのは不思議なくらいでした。そこで、アマダイ釣り、タチウオ釣り、マダイ釣りを始めとする数々のLTゲーム専用の『LTテンビン』を、2013年セイカイコレクションより発売することにしました。

「欲しいモノが釣具店になければ自ら作る」がモットーのセイカイコレクションとしては、当然のこと。いや、むしろ遅すぎたくらいでしょう。

LTゲームの提唱者である村越正海自身が何度もテストを重ね、改良を加え、納得のいくテンビンに仕上がっています。
もちろん、徹底した実用本位の製品です。

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上から、SS(白)、S(青)、M(赤)、L(黄)、LL(緑)。

□ LTテンビン開発過程と、完成品へのこだわり 

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上の写真は開発過程におけるテンビン『開発過程.1』で、オモリを付ける部分にスナップスイベルを使用しています(『完成品』はスイベルなしのスナップのみ)。

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『完成品』(上)と『開発過程.1』(下)のオモリ取り付け部を比較してみると、両者の差がはっきり分かると思います。
ちなみに、テンビンの軸を中心にオモリがグルグル回らないようになっているのは、すでに10年近く前から手掛けている『エビング用直線テンビン』の製作経験によるものです。

オモリがグルグル回るようにしてしまうと、なぜか仕掛けが絡みやすくなってしまうのです。
よってLTテンビンは、仕掛け絡みを最小限に食い止めるために、オモリの取り付け部を半固定とし、しかも、スイベルの使用も止めているというわけです。

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上の写真はスナップのみをオモリの取り付け部にセットした『完成品』。

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こちらはスナップスイベルを取り付けた『開発過程.1』。

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上の写真のようにスナップスイベルを使用しての実験釣行では、オモリがテンビンに絡みつくというトラブルも幾度か発生しました。

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L型部分はワイヤーを2本合わせとし、さらにハンダ付けをしてあります。
こうすることによって、L型部分に突っ張る様な張りを生じさせ、先端部に比べ、付け根部分を曲がりにくくさせているのです。
結果として仕掛け絡みが激減するというわけです。

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LTゲームは、小物相手に特化した釣りではありません。

もちろんLTタックルで挑めば、相手が小さくても十分楽しめるのも大きな魅力の一つでしょう。
しかしLTタックルで堂々と大物に挑んでよいのです。
なぜなら、LTゲームのコンセプトは、『出来るだけ細いラインで出来るだけ大きな魚と渡り合うこと』だからです。

従ってLTテンビンは上の写真のように、いつ大物がヒットしても安心なようにワイヤー各所をハンダ付けで念入りに補強してあります。

『LTテンビン』で、自信を持って大物と渡り合ってください。

『LTテンビン』
※ SS(ホワイト/全長17cm)、S(ブルー/全長27cm)、M(ピンク/全長31.5cm)、L(イエロー/全長36.5cm)、LL(グリーン/全長46cm)
SS〜L 800円(税別)
LL 900円(税別)

※ 通販による購入は『釣り具本舗』から
※ セイカイコレクションの取り扱いを希望される釣具店様は、㈲クレバーまでご連絡ください。

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2014年2月1日に茅ヶ崎港 「一俊丸」 ライトアマダイ船にて釣り上げられた50センチのアマダイ。『LTテンビン』Mサイズ使用(「一俊丸」店内でも販売中)。