酒匂川水系のカジカ

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夏に那須塩原の箒川でカジカ釣りをして以来、同じ釣りを酒匂川でもしてみたい、とカジカ探しに精を出してきた。

いくつかの支流に生息しているのは間違いないのだが、川沿いに駐車場や駐車スペースがなかったり、川の中に重機が入っての河川工事が行われていたりで、なかなか手にすることができないでいた。

駐車スペースの多い本流筋を何度か探ってみたものの、気配はない。

そこで、高実績を誇る支流へ出掛けてみると、あっさりと、何尾ものカジカがハリにかかってきた。

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餌は、市販のキジ(ミミズ)。クロカワムシを使いたかったが、支流ではなかなか捕れず、念のために用意しておいたキジを使ったというわけだ。

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(本流には川虫類が結構いたが、支流にはほとんどいなかった。水温の関係だろうか。)

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これがカジカ。ヨシノボリやチチブ等ハゼ類との違いは、腹に吸盤があるかないかで簡単に見分けられる。当然、吸盤のないのが、カジカ。

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これがカジカの腹。

もっと多くの支流をチェックして、カジカの生息域を探ってゆこうとおもいます。

 

「酒匂川水系のカジカ」への1件のフィードバック

  1. カジカってもっと山深い場所に生息してる魚だと思っていましたので、とても興味深く拝見しました。
    最近はマハゼをハードルアーで狙う釣り方もあるので、
    カジカ科の魚が生息場所や季節など、ハゼ類とは違う釣り方があるのかな~?と興味津々で今後も楽しみにしています!

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