ヒラスズキを迎え撃つために……①

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海水温も温み始め、いよいよ大好きなヒラスズキが伊豆半島で高活性となる季節。

ヒラスズキ釣りはぼくにとって、スズキ釣りとともに、ライフワークのひとつである。

そこで、伊豆半島のヒラスズキを釣るためのタックル・装備について解説してみることにする。

その①……<ロッド>

愛用しているのは、15フィートの『平狂い』、振り出し式とインロー継ぎの2本。

1本に絞るなら機動性重視で振り出し式を推すが、調子重視なら断然インロー継ぎ。

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(左の、コルクグリップのロッドが振り出しで、グレーと黒のグリップがインロー継ぎ(3本継ぎ)。)

ただしこの2本はすでに販売中止となっているうえ、代わりの製品もないためネット市場で中古品を探すしかない。

ぼく自身も2本のロッドを大事に使い続けているのだが、もし折れてしまったらどうしよう、と結構真剣に悩んでいる。

そもそも、ヒラスズキ釣りが11フィートや12フィートロッドで成り立つなんてことは考えられない。ショートロッドで成り立つ場所だけを攻めてゆくなら何とかなろうが、少なくとも、好条件となる日の伊豆半島をショーとロッドで攻めるのは不可能といってよい。

「どうしてもヒラスズキが釣れない」と悩んでいる人の多くは、おそらくヒラスズキが釣れる条件の、釣れる場所を攻め切れていないに違いない。

魚影の濃い九州・四国・紀伊半島ならいざ知らず、それほど魚影が濃いわけでもない伊豆半島で、しかもハイプレッシャーのヒラスズキは、荒れれば荒れるほど釣りやすくなる。いや、相当荒れなければ易々とは釣れない。

どこのルアー雑誌だったか忘れたが、以前、「ヒラスズキは荒れすぎを好まない」といった内容の記事を読んだことがある。

根も葉もない、とんでもない話だ。わが愛するヒラスズキは、釣り人が立ち向かえるぐらいの波などものともしない。いや、荒れれば荒れるほど、高活性となるのは間違いないことなのだ。

「ほどほどの波がよい」などど言っているのは、波に立ち向かえない、強風の中でルアーを操れない釣り人の言い訳に過ぎない。いや、ショートロッドで挑もうとしたりするから、早々に撤退しなければならなくなってしまうのだ。

改めて言おう。

磯のヒラスズキ釣りには、15フィートロッドが欠かせない。

いや、現代の製造技術なら、もっと長くて軽いロッドが作れるのではないかとさえおもっている……。

(次回に続く)

「ヒラスズキを迎え撃つために……①」への4件のフィードバック

  1. 降り出し式?
    雨が降ってくる竿でしょうか?

    自分はどういう訳か、雨の釣行が多いのですが、自分の竿も降り出し式です。

  2. 先日房総半島でヒラスズキ狙いの釣り人が波にさらわれたらしい。ダイワの道具売るのも結構ですが、まず最初にやることがあるのでは?

  3. 三谷健さま。
    ご指摘ありがとうございます。
    早速訂正いたしました。

  4. ヒラスズキは興味ありますが、なかなか敷居が高くて踏み出せませんね(笑)。
    とは言え危険と言うご意見、江ノ島の裏磯だってボンヤリしていればさらわれます。
    水が関われば大なり小なりの危険はあります。
    人間なんて膝丈の深さがあれば充分に溺れられるんですから。

    それにしても。
    この記事が『売らんがな』と読めるとすると、なぜ村越さんは15フィートロッドの後継モデルが無いのを嘆いておられるのか説明して頂きたいものです。
    相手が紳士的にしか対応できないのを見ると難癖を付けたがる、それだけのことでしょう。

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