ドローン発注

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かつてぼくがまだ職業釣り師として歩み始めたころ、表現したいことを表現するのに四苦八苦していた。

カメラマン、編集者、テレビ番組等など、釣りの現場で撮影する人、それを記述する人、編集する人、そしてテレビ番組にまとめる人など、釣りに対する造詣が浅すぎて、釣り師として表現したいことが思うように発信できず、都度ジレンマに陥っていたものである。

そこで、釣り師として釣りをしているだけでは不十分と気づき、カメラを持ってシャッターを押したり現像作業をしたり、編集作業を覚えたり、そして動画に関しても何とか編集作業ができるよう、自らのビデオ製作などを通して学ばせていただいたのであった。

そしてこの数年間、興味は水中動画にまで広がっていたのだが、ここにきてさfらに、ドローン映像を自ら撮りたいという衝動を抑え切れなくなってしまった。

この手の映像は、日程を決めて少ない日数で撮れるものではなく、日々の釣行の中で、すなわち何度も何度も現場に足を運んでこそよい映像が撮れることは自明の理。ならば足繁く現場へ出掛ける自分がドローンを自在に操れるようになれば、、より貴重な映像が撮れるのではないかと考えたのだ。

そこでまずは、相応の機材を購入するべくインターネットショップで申し込んでみたのだが、何と、3~4週間待ち、という返事が返ってきた。やはり、相当人気は高いようである。

焦ってみても仕方ない。目の前に山積している仕事をひとつひとつ楽しみながらこなしつつ、ドローンが配達されるのを首を長くして待とうとおもう。

「ドローン発注」への1件のフィードバック

  1. つり場を多角的に見ることが出来ると、きっと新しい発見があると思います。
    直接釣果に結び着くものでなくてよいので、村越さん視線で自然を大きく捉えたダイナミックな画像や動画を楽しみにしています。個人的には、投げ釣りのキャストを上から撮ってみたいです!

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