舞鶴沖でマダイ釣り

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2017年1回目となる『ザ・フィッシング』の放送日は、1月7日(テレビ大阪・東京系列にて、土曜日午後5時30分~)。その収録を行ってきました。

場所は、京都府の舞鶴沖。旧知の釣友である中井一誠さんと、タイラバでのマダイ+α狙いでした。

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釣果は上々。いや出来すぎといってもよいでしょう。

詳しい内容について公表するわけには行かないので、お魚の勉強をしつつ、ちょっとだけヒントを出しておこうとおもいます。

初日、開始早々に本命のマダイが釣れましたが、ゲストとして釣れてくるのがこの魚。img_6654

マダイとの違いと、魚の名前が分かるでしょうか。

正解は、キダイ(レンコダイとも呼ばれる)。黄みがかった色合いが名前の由来です。

ちなみに、下の写真はマダイ。

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尾びれ後縁が黒いことと、下端が白いのが特徴です。

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次は、メバル類。北陸方面では総称してハチメと呼んでいますが、「ハツメ」という和名のメバルがこの魚↓

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混同しているケースも少なくないようなので、注意が必要ですね。

一見同じように見えて別種なのが、下の写真の魚。

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これは、ウスメバル。こうして並べてみると違いが一目瞭然です。メバル類の外見上の見分け方は、側線から背びれにかけての模様です。

初日から色々な魚が釣れ、撮影は順調に進みます。

そして……。

夜は、(前のブログにて既報の通り)船長さんの計らいで豪華な食事となりました。

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こんなカニや、

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こんなカニや、

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こんなカニ、とカニ尽くし。

そして、初日に釣れた〇〇〇を入れて鍋料理。

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いやぁ、もう最高の食事でした。

鍋に入れた〇〇〇のヒントは。

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↑こんな口ひげと、↓こんな胸びれ。

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正解は、1月7日の『ザ・フィッシング』にて。

写真だけで分かる方は、相当な魚通ですね。あっぱれです。

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ああ、それにしても早朝から1日中釣りをして、そのまま走る500キロの道のりは遠かったなぁ。

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