西湘海岸一帯で、今年はアジが好調に釣れている。
マヅメの投げサビキ、夜間のぶっ込みサビキ、ジグヘッド+ソフトルアーによるアジング等。
特筆すべきは、サイズ。
アベレージで、25~30センチ。40センチを超す大型も珍しくない。

これは、ぶっ込みサビキで釣れた25センチ。これでも十分大きいのだが、アベレージサイズ。

ちょいとデカくなると、コレ。メジャーを当ててみると⇓これぐらい。40センチを少々欠けるサイズ。

そして、これが40センチオーバー。アジの”バス持ち”。



流しに置いてみると↑こんな感じ。ちなみにこの1尾で、4人分の刺身が出来る。
何を食べているのか気になったので胃袋を開けてみると、出てきたのは予想外のナミノハナ。シラスだとばかりおもっていたのだが、予想は見事に外れた。

ちなみに、ジグヘッド+ソフトルアーで釣りをしていると、スズキもヒラスズキも掛かってくる。

専門にシーバスを狙うなら、やはりプラグがよい。



今年の西湘サーフは、まだまだ楽しめる。出来ることなら、雨後か、波っ気のある時の方がよく釣れる(気がする)。
*サーフアジングに関して、『ルアーマガジンソルト』12月21日発売号内の連載エッセイ『正海に訊け』に記載しましたので、デカアジに興味のある方は、ぜひご覧ください。
