鹿島沖のジギング

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昨日は鹿島港から『Out side』というチャーターボートで、後輩テスターの栗山佳尚氏と出船し、ジギング主体で1日中遊び倒しました。

最初は、青物ならぬヒラメが2人にヒット。栗山氏のは3キロ近い良型でした(ぼくのは1キロ程度)。ジグは、『MMジグ』150グラムの赤金。

(赤金や緑金というカラーは、ルアーマンにとって絶対に外せないカラーであるにもかかわらず、売れないカラーの定番となっているのは実に不思議なことである。日中は銀、朝夕は金、夜はパール。または、澄み潮には銀、濁り潮には金、もっと濁ればパール。あるいは、浅場では銀、深場では金、さらに深くなればパール。そして時には、高水温なら銀、低水温なら金というセレクトをすることもできる。)

これは、キャプテンがメタルジグで釣り上げたマダイ。同海域はマダイがよく釣れることでも知られている。ならば、とタイラバを試してみると、やや小ぶりながらすぐにマダイが釣れてきた。スピニングタックルで遠投し、長いストロークでリトリーブしてきた。ちなみにキャプテンのタックルも、スピニングである。

この日は、青物ジギングとマダイ狙い少々という感じだったため、こんなタックルをボートに持ち込んだ。右から、青物用のスピニングタックル(PE2号)、同じく青物用の両軸タックル(PE1.5号)、タイラバ用スピニングタックル(PE0.8号)。ちなみに青物用は、ワラササイズを念頭に置き、ブリサイズがヒットしてくることも想定したもの。

ヒラメ、マダイの後は、イナダ、ムツ、ホウボウなど、完全に五目釣りの様相を呈し始めた。ただし、イナダは釣れるものの、ワラサ(以上)サイズは一向にヒットしてくれない。

……そうこうしているうちに、雨~ついには土砂降りとなってしまった。もちろん、それでも釣りは続行!

 

頑張っていれば、よいこともある。栗山氏には、待望のヒラマサがきた。メタルジグのカラーにご注目いただきたい。

魚探反応はある程度あるのになかなかヒットしてくれないのが昨日の悩ましい所。

そこで、伝家の宝刀、エビングを試してみると、いきなりヒラメがヒット。そして次は、小型のカンパチ。ハリスリーダーは、フロロカーボン30lbテスト×2メートル。フックは、ムツサークル1/0。ソフトルアーは『エビングスティック』オキアミカラー。メタルジグは、『MMジグ』120グラム。テンビンは、直線テンビンのLサイズを使用。

とにかく土砂降りなので、カメラのレンズもびしょ濡れなのです。

天候こそイマイチだったものの、楽しい楽しい1日を過ごすことが出来ました。鹿島の海とキャプテンに、感謝。

 

「鹿島沖のジギング」への1件のフィードバック

  1. Theフィッシングの出演者に関して、磯釣りであれば丹羽正さん、山元八郎さんを出してください!
    田中貴さん、山元隆さんペアはもう飽きました…
    また両方磯釣りのベテランではなく、丹羽さんと、村越さん、山元さんと村越さん等異種混合でやるのも面白いと思います!
    どちらにせよ磯、投げ釣りを増やしてください。

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