尺上23尾を含むデカメバル71尾の記録

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ここに掲載するのは、2007年4月~2008年4月にかけての、取材を含むデカメバル釣行の記録です。釣行回数13回。釣りあげたメバルは71尾。そのうちの23尾が尺(30㎝)上で、最大は34.5㎝。

以下、ちょっと長くなりますが、興味のある方はご覧ください。

皆様の釣行の参考になれば幸いです。

<2007年~2008年デカメバル釣行の記録>

①2007年4月7日(クラブ月例会)時間:19:00~24:00

釣果:16尾 最大:30・5㎝ 内訳:30・5~26㎝

詳細:ビーチライン料金所下にて釣り開始。明かりの下で1投目からヒット。キャッチ15尾中10尾が28㎝以上。そのうち4尾が30㎝以上。その後、旧料金所下(白糸川)へ移動して23:00~23:30の間に30・5㎝を追加。

②2007年4月10日(『salty』取材)時間:夕暮れから23:00

釣果:6尾 最大:33・5㎝

内訳:33・5、31、28(早川河口)、27、26・5、26㎝

詳細:白糸川下ゴロタにて暗くなってから(19:00頃)釣り開始。30分ほどでアタリあるもバラシ。さらにフックアウトでバラシ。3度目のアタリで33・5㎝をキャッチ。その後アタリなく、ビーチライン下へ移動。

エビ網がぎっしり入っていたためか、沖合は全く振るわず、手前のゴロタの際で26・5、26、27をキャッチ。早々に引き揚げ、再び白糸川河口へ。そこで31cmをキャッチ。さらに早川河口で28㎝の青メバルをキャッチ。終了。

③2007年5月9日(『THEフィッシング』撮影)時間:20:00~23:00

釣果:5尾 最大:30㎝ 内訳:30、29、26・5、26㎝

詳細:ビーチライン下にて釣り始めるも、イマイチ振るわず。21:50に海側の明かりが消え、魚の活性が上向いてきた。手前の白泡のあたりでボイルもあって、1gのジグヘッドのみで水面を引き、連発。23:00にて終了するも、やっていればおそらく釣果は伸ばせたハズ。白糸川河口へ移動してみたが、こちらはノーヒット。

参考:11時ごろより錦ヶ浦へ入り、ムラソイ釣り。ミノー、ソフトルアー共にぼちぼち。どん詰まりの洞窟でカサゴ2連発。共演者は、ソフトルアーでメバル23㎝くらいをキャッチ。

④2007年5月10日(『THEフィッシング撮影2日目)時間:19:00~22:30

釣果:1尾 最大:27㎝ 内訳:27㎝1尾(キャストは1投のみ)

詳細:共演者に釣ってもらうため、この日はナビゲーターに徹するつもり。しかし共演者は、釣果ナシ。ライントラブル発生の間に明かりの下で1投してみると、手前の根際でいきなり27㎝がヒット。リグは、1gのジグヘッドのみ。釣りと釣り場を熟知している強みが、予想以上に大きいことを改めて思った。

⑤2007年5月12日(プライベートで長男と) 時間:21:00~23:15

釣果:7尾(自分)+3尾(長男)最大:33㎝

内訳:33、30(尺上10尾目)、28、28、26、26、25㎝(自分)。28、27、26㎝(長男)

詳細:干潮で早川河口を攻めるもアタリナシ。21時ごろよりビーチライン料金所下で釣り始める。近めの根周りでコンスタントにヒット。明かりが消えてからはさらに好調。右方向へ移動しながらの釣りであったが、どこでも釣れる感じ。さらに移動すれば、釣り場は無尽蔵の気配。1g、2gのジグヘッドのみを使用。

⑥2007年5月14日(プライベートで某ディレクター他1名と)

時間:22:00過ぎより23:30

釣果:3尾(自分のみ)最大:28㎝

内訳:合計釣果3尾。ビーチライン料金所下でやるもアタリ少ない。潮位が低すぎたか。ちなみに干潮時刻は21時30分。

注釈:ビーチライン料金所の明かり(最海側)は21:50頃消えることが多い。

最初の釣行では、明かりの中遠投がよかった。ただし2度目より足元の根周りが本命場所になった。沖にびっしりエビ網が入った影響かも。3度目より、エビ網は右半分となり、5度目より完全になくなった。(とれなくなってきたからなのかも)

⑦2007年6月25日(『ルアマガソルト』取材・曽我浦)

時間:日中

釣果:多数 最大:32cm 内訳:32(11尾目)、27他多数

詳細:曽ヶ浦(砂浜の左)より釣り始め、ワームでムラソイが入れ食い。洞窟の中で、バスグラブでカサゴが入れ食い。さらに、メバル用リグでメバルが入れ食い。徐々にサイズがアップしてゆき、最後は32cm。ただし、それを期にアタリがパッタリ止まった。カサゴは相変わらず釣れる。

曇りだったものの、真昼間の尺上メバルの釣果は貴重。

⑧2007年7月11日(雑誌取材・曽我浦)時間:夜

釣果:1尾 最大:31cm 内訳:31(12尾目)1尾のみ

詳細:暗くなるとどこもネンブツダイの入れ食い。うねり、濁りあり。暗くなると、夜光虫も多い。ビーチライン下のカーブの明かり下にて、ようやくキャッチ。バスグラブ3インチとワームフック(オフセット)1/0の組み合わせ。オフセットのクランク部に3Bのガンダマを付けた。

⑨2007年11月20日(『ルアマガソルト』取材・曽我浦)時間:16:00~20:00

釣果:4尾(自分)編集の中川氏も1尾 最大:30cm

内訳:22、30(13尾目)、30(14尾目)、28・5。28・5(中川氏)

詳細:暗くなる前にはアタリなし。暗くなった17:00に洞窟の中で22㎝キャッチ。他にアタリ数回。これは、バスグラブでアタリがあり、1・5g6番フックのジグヘッド+メバル用ワームに交換して釣り上げた。ワームのカラーは、イエロー。スプリットショット3Bも使用。

暗くなり、オープンウォーターを攻めると、すぐに30cmがヒット。洞窟出口では、中川氏がほぼ同時に28・5㎝。やはり、イエローグラブ(月下美人)とスプリットショットの組み合わせ。バスグラブはフグの猛攻にて使い物にならず。なぜか小さなワームは無事。

さらにゴロタ場にて30㎝、28・5㎝を追加。

⑩2008年2月5日(雑誌取材・曽我浦)時間:17:00~19:30

釣果:5尾+数尾(メタルジグにて21センチ級数尾キャッチも、良型は全てバラシ。小さなトレブルフックがことごとく伸びてしまった。)

最大:33・5㎝

内訳:33・5(15尾目)、30・5(16尾目)、29・5、27、26.他にアジ45cm、43cm。

詳細:暗くなる前にメタルジグで叩くと連続ヒット。しかし、フック伸び等で連続バラシ。明るいうちでもメタルジグのフォーリングでヒットがあることが判明。期待できる。暗くなってからゴロタ場に移動し、入れ食いモード。ジグヘッド+スプリットショット。

海藻(モク)がかなり密生し、潮が引くと釣りづらい。

⑪2008年3月17日夜~18日朝(『salty』取材・初島)

時間:18:00~07:00

釣果:メバル尺上ばかり6尾。他に、ヒラスズキ80㎝、72cm、メジナ35㎝

最大:34.5㎝

内訳:30・5(16尾目)、30(17尾目)、30(18尾目)、31(19尾目)、30・5(20尾目)、34・5(21尾目)

詳細:明るいうちにメタルジグで攻めるもアタリなし。三つ根にて、暗くなると同時にソフトルアーでヒット。ジグヘッドは1・5g。スプリットショットは4B。メバル30・5㎝、メバル30㎝、そしてメジナ35㎝。丸々太って1キロアップは間違いない。ソフトルアーをばっくり食っていてびっくり。

その後、左の波消しブロック近くで80㎝のヒラスズキをキャッチ。ラインは、PE0・4号、リーダーは、2・5号。

夜中は30㎝1尾のみ。満潮午前4時。朝の部は、午前5時より開始。それから6時までの間は好調そのもの。特に、薄暮時間は素晴らしかった。ヒラスズキとメバルが連続ヒット。

⑫2008年3月28日~29日(『磯投げ情報』取材)

時間:夕方から翌朝4:00

釣果:21・5~30㎝。合計9尾。他にヒラスズキ53cm&足元バラシ(60㎝位)

内訳:21・5、26・5、26・5、27、28・5、29・5、25・5、28、30(22尾目)

詳細:明るいうちに三ツ石へ渡り、西側手前のサラシを狙うと、夕暮れに立て続けに2尾ヒラスズキがヒット(午後7時ごろ)。波っ気があった。

その後午後10よりビーチライン下にて21・5、26・5、26・5、27をキャッチ。うねりが大きく、また、バラシが多い。推定尺上も1尾バラシ。上げ潮でワームの引き抵抗が感じられない。12:00に終了。

その後、石橋へ移動するも、やはりうねりが大きい。1:00より開始。3:00の満潮を過ぎると引き抵抗が増し、アタリも多くなった。28・5、29・5、25・5、28、そしてついに、3:30頃30㎝がヒット。

満潮前後、それも引き出してからがよかった。

⑬2008年4月3日(プライベート)時間:夕方6:30ごろより、午後9:00

釣果:25~30㎝。4尾

内訳:30(23尾目)、29、26、25

詳細:明るいうちに三ツ石へ渡り、西側手前で狙うもアタリ2度のみ。

東側へ移動すると、すぐに30㎝がヒット。その後転々と釣るもアタリのみで釣果なし。干潮時刻が9:00.干潮前後はどうもよくない。特に、下げている間はよくないようだ。

帰りがけに米神南根へ入る。8:30よりスタート。沖のボトム近くでポツポツヒットがある。スプリットショットは、4B×3個。遠投、しっかり沈め、海藻の中を強引に引いてくる。29、26、25をキャッチ。ベタナギ。

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