釣り小説について

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最近 note にて配信し始めた「潮騒の詩(うた)」は、新しいジャンルの釣り小説としてかつて「Salty」誌上にて1年間連載したものに少々手を加え、採録させていただいたものです。

既存の原稿を一通り出し終わってからは、新たに書き下ろした小説が展開されてゆくことになります。

釣り小説が面白いのは、舞台となるのは全て実際の釣り場で、登場人物や釣りの展開がフィクションである点。

この釣り場では、こんな状況の時にこんな釣りが展開できる、という、実釣ガイドとして活用していただけるのが最大の特徴です。

内容に関しては、ぼく自身が長年培ってきた経験をもとに組み立てているため、信頼度の高い、かなり濃い構成となっています。釣り好きの方たちにはきっと満足していただけることでしょう。

当面は、伊豆半島のヒラスズキ編。そして、ワラサ・ヒラマサ編。房総半島のシーバス編。と展開してゆきますが、その先は、日本全国、ルアーフィッシングだけでなく船、磯、淡水等など、あらゆるジャンルをカバーしてゆくつもりです。

どんなカタチで進行してゆくのか、ぼく自身も計り知れない状況ですが、ぜひ一緒に楽しんでいただけたら幸甚におもいます。

note「村越正海の釣り小説」

 

 

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