砂浜エギング

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 夕方海岸へ出掛けてみると、久しぶりのベタナギ。


 ではちょっと、と海岸へエギングに出掛けてみた。


 エギは、3・5号。カラーは、定番のキンオレ。


 釣り始めて20分ほどで最初の1匹がヒット。


 1㎏弱。


 


 さらに10分後にも、同級がヒット。


 30分ほどのエギングで良型2匹は上々? と思うかもしれないが、砂浜エギングではこんなことが頻繁に起こっているのです。


 元々、夜のエギングは好きではないのですが、場所が砂浜となれば、日中はさすがに難しい。


 しかも、仮に日中エギングが成り立ったとしても、サイトフィッシングは難しい。


 ならば、夜でも変わりはない。


 しかも、西湘バイパスの明かりで海岸は結構明るい。


 ひょっとして、この明かりが効いているのだろうか。


 ともあれ、アオリイカはコンスタントにヒットしています。


 上機嫌で家に帰り、テレビをつけてみると、何やらカジキ釣りの番組をやっていた。


 興味シンシン観始めたものの、すぐに幻滅。


「カジキ」のことを堂々と「カジキマグロ」と連呼している。


「キハダ」のことを「キハダマグロ」と連呼している。


 しかも、ずぶの素人が、世界で名だたるカジキ釣りの聖地へズカズカと入り込み、恥ずかしげもなく素人丸出しを演じているではないか。


 これには、日本人として、日本の釣り人として、実に恥ずかしく、また、申し訳ない気分になってしまった。


 


 釣りって、いつになったら本当に理解してもらえる日がやってくるのでしょうか。


 巨大メディアの前では、ぼくたちはあまりに無力。


 ああー、テンション下がるなぁ。

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